人口問題と食料問題への寄与

人口問題と食料問題は切り離して考えることはできません。
地球規模でみると21世紀は人口爆発の時代になるといわれています。1950年、世界の人口は約26億人でしたが、2000年には60億人を超えました。このまま増加すると、2050年には90億人になると予測されています。
この90億人の人間の命を保証し、なおかつ2.5%のGDP(国内総生産)を成長させるには、膨大なエネルギー、水、食料が必要となります。特に食料については深刻な問題となっています。現在まで、食料の大部分は陸地で生産された穀物に依存してきました。しかし、1950年には一人当たり0.25ヘクタールであった作付面積は、2000年には一人当たり0.11ヘクタールに減少してしまいました。このまま人口が増加していくと、さらに減少することは明らかです。このことから、21世紀には、陸地だけでの食料生産では足りなくなってしまいます。そうなると、海を利用するしかありません。私たちは、I-OTECS(インテグレード海洋温度差発電複合システム)を使っての食料の生産を考えています。

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