海洋温度差発電の可能な地域
赤道をはさむ南北40℃の範囲は、表層の温海水と深層の冷海水の差が大きいため発電に適しています。この範囲に位置する国々は100カ国以上にものぼります。 日本の経済水域だけでもOTECによる総発電量(エネルギー埋蔵量)は、1年間に1014kWhと見積もられており、この発電量を石油量に換算すると86億トンになります。 このエネルギー(1014kWh)の1%でも利用することができれば、約1億トンの石油に相当するエネルギーを取り出すことができます。原油価格が高騰している現在、原油1バレルを50米ドルとして計算してみると、石油1億トンは約370億ドル、これを日本円に換算すると約3兆7千億円となります。


世界の海水温度差分布